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水産用医薬品

水産用アンピシリン10倍散「あすか」

動物用医薬品

指定医薬品

使用基準

ペニシリン系抗生物質経口剤
水産用アンピシリン10倍散「あすか」

特徴
広範囲抗生物質であるアンピシリンを成分とする経口投与剤です。
従来のペニシリン系抗生物質がグラム陰性菌にほとんど作用しなかったのに対して、本品はグラム陽性菌はもちろん、多くのグラム陰性菌にも強い抗菌作用を示します。
成分・分量
1g中アンピシリン水和物100mg(力価)
効能・効果
アンピシリン感受性菌に起因する下記疾病による魚類の死亡率の低下
スズキ目魚類(ぶり、まだい、まあじ、ティラピア、その他のスズキ目魚類):
類結節症
用法・用量
魚体重1kg当たり1日量アンピシリン水和物として次の量を投与します。
スズキ目魚類(ぶり、まだい、まあじ、ティラピア、その他のスズキ目魚類):
5~20mg(力価)・・・本剤として0.05~0.2g
包装
1kg × 10(アルミ袋)

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添付文書
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